坐骨結節の痛みがなくならないので、じっくり時間をかけて自分の身体と対話しながらストレッチをしました。そしてわかったことは、14日目開脚時の無理な前屈によるハムストリング付着部にかかった負荷が痛みの原因ではなく、開脚をして前屈をする時に股関節を過度に内旋させたことによる大内転筋付着部(坐骨結節)にかかった負荷が痛み原因のようです。
開脚時に前屈をしようとすると、つま先を掴んだ方が前屈しやすいのですが、それでは大内転筋が過度にストレッチされてしまい、開脚の妨げになっているのですが、いつもよりも開脚しているにも関わらず内旋させそれ以上にストレッチさせていたということです。
ストレッチを行う時にみなさんは自分の身体と対話していますか?スタティックストレッチを否定する人もいますが、スポーツ選手にとってストレッチは自分の身体と対話する大切な時間です。是非身体の声を聞いてあげて下さい。
2月21日(木)時点:130度
痛みが残る中で130度に達したのも身体の声を聞いたからですね。ウォーミングアップのストレッチ中におしゃべりしている子が多いですが、友達との会話は練習後にして、アップ時は自分の身体とおしゃべりしましょう!