7月6日(土)7日(日)は上柚木で東京都中学総体でした。
二日間雨という最悪なコンディションでしたが、関東や全中の標準記録に届いた子はいたのでしょうか?
予選通過した子たちを取り上げていきたいと思います。
まずは共通四種競技のハードルからスタート!
女子は芽依が15”52、心が15”68という平凡なタイムで四種をスタートすることになりました。
特に芽依は体が動かないように見えます。
男子四種の幹太郎は16”53で四種スタート。
女子共通1500mの予選には晴希が出場。
本調子ではないものの4’50”39で予選通過。
そして、四種ではない単独種目の女子100mH予選が開始。
瑞季はまだ地域別で痛めた怪我が完治していないため、出来れば予選で全中標準を決めたいところ。
チームメイトの瑞季と芽依が同じ組の隣り同士なので、2人揃って14台へ突入してほしい!
スタートから2人でグイグイレースを引っ張る!
その結果は!!
瑞季14”92
芽依15”15
あーーーーーーーーー
瑞季は今年初の14秒台で走るものの、全中標準へは僅か届かず・・・
芽依は四種のハードルから一気にタイムを伸ばしたものの14秒台へは届かず・・・
心は15”61で予選落ちですが、瑞季と芽依には決勝でタイムを狙ってもらいましょう!
さて、男子ハードルの一希はどうかというと・・・
15”99という今年ワーストタイムで予選落ち。
原因は本人が一番わかっていると思うので、通信までに何とかしてもらいましょう。
慌ただしく四種の走高跳へ移動。
ハードルの予選では調子を戻したように見えた芽依でしたが、走高跳になったらまた体が動いておらず1m41という信じられない結果になり、心は1m32でした。
男子四種の幹太郎は走高跳で1m49でした。
そして、瑞季と芽依の2人が決勝に進んだ共通女子100mH決勝がスタート!
1台目に瑞季と芽依のワンツーで入るという最高の展開!!
瑞季がトップでフィニッシュしたようだけどタイムは???
女子共通100mH決勝 +0.6
1位 桐井瑞季(3) 14″77 全国&関東大会進出!
6位 佐藤芽依(3) 15″29
瑞季の強さを見た100mHの決勝でした。
地域別が終わってからハードル練習を封印していたとは思えないですね。
芽依は前半のリードを守れず6位、タイムも予選より落としてしまいました。
そして男子共通3000m予選では貴広が快走。
組4着の9’24”03で堂々の予選通過。
通信2日目がスタート。
男子2・3年走幅跳には昨年の関東チャンピオン高原一希登場!
ま、まさかの関東チャンピオンが予選敗退・・・
通信までに色々整えましょうね。
男子2年100mは玲於と遙風の2名が準決勝進出!
しかし、伊藤遙風11”95の組6位、川口玲於12”00の組5位で準決勝敗退でした・・・
男子3年100mは誠が予選で11”66で準決勝に進みましたが、準決勝ではアクシデント発生!
伊藤誠の総体は12”69で準決勝敗退でした。残念。。。
女子共通1500mがスタートしましたが、今日の晴希はいまいち走れていません。
昨日の方が走れていましたね。
といいうことで4’58”40の11位でした。
晴希なら通信までに調子を戻し、復活してくれるでしょう!
走れていないのは男子3000mの貴広も同じようです。
決勝は9’33”50で16位でした。
総体では一希のように決勝確実と思われていながら決勝に進めなかったり、逆に瑞季のように練習していないにも関わらず関東と全中を決めるなど、本当に波乱の都大会でした。
通信まで時間はありませんが、全員が総体以上の結果を残せるように頑張りましょう!