東京リレーカーニバルが6月22日(土)・29日(土)・30日(日)3日間に分かれて行われました。
基本的に梅雨ということもありコンディションは良くありませんでした。
1日目に出場した優理子の100mHはアップを見てあげられなかったのですが、それでも向かい風の強いレースでよく頑張ったと思います。
2日目の小学生は代表選考会が終わったことで伸び伸びとレースを楽しんでいました。
中学生は都総体前ということもあるので、技術的なレベルをチェックしたいと思って参加しました。
さて、結果は?
【第33回東京リレーカーニバル1日目】
女子一般・高校 100mH
3位 下村優理子 15″73 -2.5
【第33回東京リレーカーニバル2日目】
男子小学5・6年100m
2位 高崎颯太(6) 13″34 +0.3
6位 池田悠斗(5) 13″93 +0.3
女子小学5・6年100m
1位 槇村せいあ(6) 14″03 +0.6
5位 山上瑠奈(6) 14″63 +0.6
6位 高橋理彩(6) 14″64 +0.6
8位 金子理子(6) 14″87 +0.6
男子小学5・6年4×100mR
2位 KMC陸上クラブA 54秒34
神宮司泰稚(6)→ヘラスシュウジ(6)→池田悠斗(5)→高崎颯太(6)
女子小学5・6年4×100mR
4位 KMC陸上クラブC 1分04秒27
高萩麻衣(5)→近藤怜(5)→松田悠楽(6)→佐藤亜美(5)
男子中学2年100m
2位 川口玲於(2) 11秒89 +0.4
女子中学共通100mH
4位 桐井瑞季(3) 15″36 +0.9
6位 佐藤芽依(3) 15″48 +0.9
女子中学共通走高跳
5位 佐藤芽依(3) 1m40
女子中学共通円盤投
5位 高梨琴巴(3) 10m16
男子中学低学年4×100mR
1位 KMC陸上クラブ 47″79
佐藤陽星(1)→小野浬空(1)→高原一希(2)→川口玲於(2)
【第33回東京リレーカーニバル3日目】
女子中学共通1500m
6位 松井晴希(2) 4’56″59
男子 中学2・3年走幅跳
6位 高原一希(2) 6m07cm +1.4
この3日間で一番大きな失敗は小学女子リレーのオーダー未提出。
小学生6チームと中学生の1チーム、計7チームのオーダー用紙を確認しサインもして、最終的なバトン合わせをしていました。
すると、いきなり小学女子がザワつき始めたので確認したところ、オーダー用紙を出しに行っていないらしい・・・・
驚いたのがA・B2チームが未提出のままアップしているとのこと。
小学女子といえば、100mの決勝に4人進出しているので、バトンさえつながれば余裕の優勝。
完全に代表選考会が終わり気が緩んでいましたね。
私もサインした後に提出したかどうかを確認するべきでした。
大失態です。
中学生は都総体前の実践リハーサルでしたが、瑞季が地域別で怪我をしてしまい、ずっと走らずにぶっつけ本番。
走幅跳は決勝へ進むも5mへ届かずベスト8に入れませんでした。
ハードルも決勝へ進みましたが4位という結果。
総体前に結果が出せず、かなり悔しかったはずですが、これこそが総体前に復帰して試合に出た意味です。
総体で悔しがっても遅いので、総体前に悔しさを味わい、総体へ向けて心身ともに準備をする。
瑞季にとってはこの結果が良い刺激になったはずです。
芽依のハードルはかなり良い仕上がり!
後半の課題はまだありますが、前半は完璧なレースでした。
しかし、ハードルの決勝へ行っていたために走高跳が途中で終わってしまいました。
総体前にベストを出したいと思っていたので残念。
玲於の100mは向かい風のレースが続いていただけに今回は追い風で走れ、順位も2位なので自信になったでしょう。
琴巴の円盤投はアップで言っていた通りになってしまいましたが、実力的には20m以上投げられるので、リベンジしたいです。
男子の低学年リレーは47秒台の優勝を狙いにいって、その通りの結果を残してくれたので、素晴らしい結果です。
本番当日にしかバトン合わせをしていないので、ちゃんとバトンが渡ってくれて良かったです。
晴希の1500mはタイムではなく、フォームが良かったので、復活を予感させる良い走りでした。
今回の走り方を継続してほしいです。
一希の走幅跳は腰の痛みが影響していないと本人が言うものの、ダイナミックなジャンプが出来ていませんでした。
踏み切り前のリズムが作れなかったのが一番の原因です。
競技場が使えないためにほぼ練習していないというのも確かに原因ではありますが、工夫で乗り切ってほしいと思います。
入賞していない中学生も少しずつ良い流れにはなってきているので、暑くなったときに大爆発できるように準備を進めていきましょう!