KMC陸上クラブ

東京都多摩地区を拠点に活動している小学生・中学生・高校生対象のジュニア陸上クラブ(陸上教室)です!

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遊びの大切さ

遊びの大切さ

先日ある生徒のお母さんからこの『ひとりごと』を読んでの感想をメールで頂きました。
一つ一つの記事全てに感想を頂き、単なる思い付きではじめたこのコーナーに対してこんなにも色々と真剣に考えてくださる方がいることにとても感動し嬉しくなりました。
今後もご意見などがございましたらメールなど頂けると嬉しいです。

そしてその感想の中に
『今の子供たちは、サッカーや野球、スイミングやテニスといろいろ習い事をしていて、スポーツをしてはいるのでしょうが、私が子供の頃のように、クラスみんな、男の子も女の子も一緒にいろんなことをして遊ぶということがないような気がしました・・・』
という一文がありました。

それを読み自分の子供の頃を思い出しました。
私が小学生の時は“帰りの会”というホームルームのようなものがあり(今もあるのでしょうか?)
その会の最後に担任の先生が
『何か連絡のある人はいますか?』
と言うと、私は待ってましたとばかり手を上げ
『今日○○でドッジボールをやるので来れる人は来て下さい!』
と決まって声をかけていました。
するとナ、ナントクラスのほとんどの子が放課後一度家に帰ってから集まってくるのです!
そしてドッジボールやエスけんをやり、暗くなったら肝試しをやって帰る。
こんなことを毎日のようにやっていました。
現代の小学生にはこんなこと考えられないのではないでしょうか。

塾や習い事はもちろん良いことです。
しかし大人の管理下にあるために子供たちが自分たちでチカラで学ぶということが減ってしまうのには問題があります。
例えば運動神経抜群の子もいれば運動が苦手な子もいる、男の子もいれば女の子もいる、そんな中でみんなが楽しく遊べるためには工夫が必要です。
またケンカが始まったら自分たちで止めたり、トコトンやらせたり、終わった後に仲直りさせたりしなければ楽しく遊べません。
また怪我などのアクシデントにも自分たちで対応しなければなりません。
こんなことから他人を思いやる優しさ、我慢、協調性、創造性などを学んでいくような気がします。

実は先日アスリートで行ったNEWオリエンテーリングはこんな私の思いを実践させたものでした。
企画を考える時も私が全て考えるのではなく生徒にも考えさせ、怪我をしている子もいれば体力差や年齢差もある中でどのように課題をクリアしていき楽しむのか、4時間もかかるオリエンテーリングの途中で疲れてもくるだろうし課題が上手くクリアできなくてイライラもするでしょう、そのような状態でも参加者全員が終わった後に楽しかったと思えたならば、みんなが他人を思いやり、我慢し、工夫した結果だと思います。
初めてトレーニング以外のことをアスリートで行いましたが、とても有意義なイベントだったと思います。
今後も機会があればトレーニング以外のイベントを行い、遊びの中で子供たちに様々なことを学んでもらいたいと思います。


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