府中市民陸上競技場の改修工事が終わり、ホームグラウンドに戻ることが出来ました!
照明がLED化されてこの明るさです!!
夜のハードル練習も安全安心。
これからまたお世話になります。
TEL.042-426-4161
〒182-0036 東京都調布市飛田給2-42-12-101
7月5日(日)の一般練習も分散練習でした。
東京都のコロナ感染者数が連日100人以上ということを考えれば練習できる場所があるだけでも感謝です。
一部練習は最後に雨が降りましたが、何とか練習出来て良かったです!
小学生エースの120m対決は見ごたえがありました!!
昨年の5年走幅跳関東チャンピオン孝徳(6)と、5年100m関東チャンピオン悠斗(6)の勝負でしたが、今回は孝徳の方が良い走りをしました!
このような良いライバル関係が2人を成長させているのでしょうね。
二部は雨も上がり気持ちよく練習することが出来ました!
雨が上がったことでみんなの気持ちも乗ってきて好記録連発!!
中でも一希(中3)の300mはチョー速かったです!!
前半の突っ込みがエグイ!
結果37”22のKMC記録!!
長い間チーム練習が無かったので心配していましたが、みんなが少しずつ調子を上げているようで嬉しいです!
今年は新型コロナの影響により日清カップも全中なくなり、昨日はとうとうインターハイの中止まで発表されてしまいました。
2020年も小学生・中学生・高校生と、全国で活躍できそうなハードラーがいただけに残念です。
KMC陸上クラブといえばハードルというイメージがついたのはやはり日本中学記録保持者でもある澤田イレーネの存在が大きいでしょうね。
またイレーネと同学年の安東依里奈と鳴川亜美も強かったことにより、ハードルというイメージがついたような気がします。
【東京ジュニア表彰台独占!】
1位イレーネ・2位依里奈・3位亜美
その後も八尋はるかという素晴らしいハードラーが現れ、ジュニアオリンピックで2位になってくれました!
【2012年ジュニアオリンピック決勝】
翌年も全中で決勝に進み、完全にKMC=ハードルとなっていきました。
実はその後もたくさんのハードラーを輩出し、現在の東京都歴代ランキングを見ると、54位までに11人もKMCでハードルを始めた子たちがランクインしています!
上位10名の中に5人も入っていると確かに印象は強くなりますね。
このようにイレーネという大きな目標に向かい、後輩たちも頑張っていて、今年もここへ挑戦しようとしていた中学生がいました。
いつから競技会が始まるのかまったく先が見えませんが、始まった時に記録を出すための準備をしておきましょう!
今年は何本レースを走れるかわかりません。
その1本に集中し、最高の走りをして、ここに12人目・13人目と名前を連ねていってほしいです。
何故こんなにもKMCのハードラーが強いのか、というところは簡単に説明するのは難しいですね。
私がハードラーでは無いためにハードリング理論の先入観が無かったこと、そして単純にトレーナー目線でハードリング理論を考えてみた、というところが一番大きいのではないでしょうか。
どんなスポーツにおいても理論はどんどん進化していくものなので、今後も新たなり理論を模索していきたいと思います。
1. 13”56 澤田イレーネ 2012年
2. 14”04 鈴木佐知 1989年
2. 14”04 清水羽菜 2016年
4. 14”08 大野優衣 2014年
5. 14”21 下村優理子 2016年
6. 14”23 八尋はるか 2013年
7. 14”26 島野真生 2016年
8. 14”33 山野井香織 2009年
9. 14”39 安東依里奈 2012年
9. 14”39 金田莉那 2018年
11.14”40 醍醐愛理 2018年
12.14”43 大川寿美香 2018年
13.14”44 西野愛梨 2006年
13.14”44 馬場つぐみ 2009年
15.14”47 北山綾乃 2007年
15.14”47 齊藤悠 2014年
17.14”52 熊川晴香 2019年
18.14”53 久保彬子 1999年
18.14”53 佐井杏子 2014年
18.14”53 澤田珠里 2011年
21.14”54 鈴木一葉 2016年
22.14”56 下山美空 2010年
22.14”56 柳沢萌香 2011年
22.14”56 桐井瑞季 2019年
25.14”57 佐藤里紗 2006年
26.14”58 伊藤優希 2014年
26.14”58 富永萌花 2018年
28.14”60 速水舞 2011年
29.14”61 江口さお里 1984年
29.14”61 益子芽里 2018年
31.14”62 下山友里 2004年
31.14”62 澤田マリア 2014年
31.14”62 白濱陽奈 2018年
34.14”64 津川瑠衣 2016年
34.14”64 服部麻奈 2018年
36.14”65 岩本香奈 2007年
37.14”69 小林紗英 2007年
37.14”69 鳴川亜美 2012年
39.14”73 尾張叶歩 2011年
39.14”73 山崎花菜子 2019年
41.14”75 河内愛稀 2008年
41.14”75 大里愛美 2012年
41.14”75 田巻早菜 2019年
44.14”76 橋爪里佳 2006年
45.14”79 中山こころ 2012年
46.14”80 中村美穂 2006年
46.14”80 柳下美佐子 2011年
48.14”81 間瀬葉月 2018年
49.14”82 齊藤安里 2014年
50.14”83 岩田美優 2008年
50.14”83 小原奈波 2010年
50.14”83 藤原結衣 2019年
53.14”84 長畑瑶子 2009年
54.14”85 小森未悠 2014年
中陸ファンさん、データ使わせて頂きありがとうございました。
4月から低学年コースとフィジカルクラスがスタートしました!
低学年コースは競技場を使用するよりも室内の方が練習環境に適していると思い、K-STUNT STUDIOさんのスタジオをお借りする形でスタートしました!
とにかく色々な動作を経験することが大切な年齢ですが、今日のテーマはバランスでした。
写真は回りにくい右回りにスキップしているところです。
今後も色々な動きに挑戦しましょう!
低学年コースの練習が終わったら急いで場所を移動!
フィジカルクラスは通常と同じ府中での練習ですが、内容は速く走るための身体能力向上メニュー。
今日のてテーマは引き付けでした。
小学生用ハードルを使ったり、ミニハードルを使ったり、とにかく引き付けにだけ拘ったメニューでした。
短い時間でしたが、きっと疲れたと思います。
明日のためにもしっかり食べて早く寝ましょう!
今日は月刊ランナーズでお馴染みのアールビーズ事業発表会にお招き頂いたのでセルリアンタワー東急ホテルへ行ってきました!
ランフォト2.0のデモンストレーションも行われ、様々な方と一緒に写真を撮って頂きました。
このサービスは事前登録した場合、レース中に写真が撮られると自動的にfacebookに投稿されます!
レース中の苦しそうな顔が自動的にアップされると困るという方は、後で写真を確認してから公開することも可能です。
凄く便利な機能ですね!!
また“ゆずれ~る”という新サービスが凄いです!
市民ランナーの中には取りあえずマラソン大会にエントリーするという人も多く、実際にレースを走るのはエントリーした人の85%らしいのです。
そのことにビックリしましたが、人気のある大会であれば出たいのに出ることが出来ない人もいるので、出場する権利を譲れるようにしましょう!というのが“ゆずれ~る”です!
出場しなくなった人と出場したいという人をマッチングすることでみんなが幸せになるという素晴らしいサービスです!
世の中どんどん便利になりますね!!
基本的に陸上競技というのは個人競技なので、襷やバトンを繋ぐ駅伝やリレーというものを逆に大切に考えています。
スポーツ活動を行う上で学ぶことは単にその競技の技術だけではありません。
特に団体競技では、仲間の大切さを知ることや、団体行動の中での協調性を知ることも大切な要素です。
また、襷やバトンには個人種目には無い色々な物が乗っかり、凄く重く感じることもありますが、その重さを感じることにより生じたプレッシャーの中で競技を行うことも精神的な成長には必要不可欠ではないでしょうか。
人間の心身は適度なストレスがあることで成長します。
トレーニングは体にかかるストレス、プレッシャーは心にかかるストレスです。
適度なストレスは決しては悪いものではなく、自分を成長させてくれる欠かせない要素であると考えると“ストレス”というものの捉え方が少しは変わってくるのではないでしょうか。
陸上競技の場合、限られたレギュラーメンバーは駅伝やリレーなどを行い、その中でとても多くのことを学ぶのですが、レギュラーメンバー以外はそのような機会があまり無いのが現状です
そこで、KMCではなるべく多くの子に襷を繋ぐ駅伝を経験させてあげたいと思い、毎年EKIDENカーニバルとリレーマラソンにチーム総出で参加しています。
今年のリレーマラソンは総勢60名でエントリーしました!
大切な年間行事の一つです!みんなで楽しく、襷を繋ぎましょう!!
60名もエントリーすると参加費の総額が大きくて驚きますね!
北京オリンピックの200mバタフライで松田選手が銅メダルを獲りました!
2006年5月25日のひとりごと≪練習環境を考える前に・・・≫でビニールハウスのヒーローと久世コーチについて少し触れましたが、この二人がオリンピックの表彰式の後に抱き合っている姿はとても印象的でした。
子供の頃からずっと一緒に歩んできて手にしたオリンピックの銅メダル、この銅メダルを久世コーチの首にかけている松田選手を見て、二人の絆の強さが伝わってきました。
松田選手は未だにビニールハウスのプールで練習するそうですが、日本人に無くなりつつあるハングリー精神が彼にはあるように思います。
松田選手、久世コーチ本当におめでとうございます!!
水泳といえば背泳ぎの入江選手にも注目して欲しいです。この選手を初めて見たのは2005年だったと思いますが、驚いたのは彼の胸郭の動きが理想的だったことです。
確かまだ高校1年生くらいで、細身の少年という感じでしたが、泳ぎを見た時に衝撃を受けました。
私は水泳に詳しくないのですが、日本の陸上選手にはいない理想的な胸郭の使い方を高校1年生の水泳選手が普通に出来ていたのです。
すぐにネットで調べてみるとやはり中学時代もかなり活躍しているとのこと、私が陸上選手に教えたいと思っている身体の動きが普通に出来ています!!
入江選手の身体の使い方に注目しながら明日以降の泳ぎを見て欲しいです。
頑張れ入江選手!!きっと世界の頂点に立てる日が来るはずです!