北京オリンピックの200mバタフライで松田選手が銅メダルを獲りました!
2006年5月25日のひとりごと≪練習環境を考える前に・・・≫でビニールハウスのヒーローと久世コーチについて少し触れましたが、この二人がオリンピックの表彰式の後に抱き合っている姿はとても印象的でした。
子供の頃からずっと一緒に歩んできて手にしたオリンピックの銅メダル、この銅メダルを久世コーチの首にかけている松田選手を見て、二人の絆の強さが伝わってきました。
松田選手は未だにビニールハウスのプールで練習するそうですが、日本人に無くなりつつあるハングリー精神が彼にはあるように思います。
松田選手、久世コーチ本当におめでとうございます!!
水泳といえば背泳ぎの入江選手にも注目して欲しいです。この選手を初めて見たのは2005年だったと思いますが、驚いたのは彼の胸郭の動きが理想的だったことです。
確かまだ高校1年生くらいで、細身の少年という感じでしたが、泳ぎを見た時に衝撃を受けました。
私は水泳に詳しくないのですが、日本の陸上選手にはいない理想的な胸郭の使い方を高校1年生の水泳選手が普通に出来ていたのです。
すぐにネットで調べてみるとやはり中学時代もかなり活躍しているとのこと、私が陸上選手に教えたいと思っている身体の動きが普通に出来ています!!
入江選手の身体の使い方に注目しながら明日以降の泳ぎを見て欲しいです。
頑張れ入江選手!!きっと世界の頂点に立てる日が来るはずです!