4月21日(日)は東京都春季大会に参加してきました。
土曜日に練習があるため、今回は日曜日の種目だけに参加しましたが、天気にも恵まれて良かったですね。
しかし途中から駒沢らしい向かい風が吹き始め後半のトラック種目は記録が出せず残念でした。
選手たちには何度も伝えていますが、今は記録よりも試合を経験しながら課題を1つ1つ潰していく作業です。
さて、今回はどのくらい自分の課題を減らせることが出来たでしょうか?
まずは8位以内の結果をお知らせします。
【東京都春季陸上競技会 2019】
女子100mH
1位 桐井瑞季(3) 15″17 +1.6
4位 山上沙羅(2) 15″77 +2.1
6位 佐藤芽依(3) 16″19 +1.6
中学男子100m
8位 川口玲於(2) 12″43 -1.6
中学男子110mH
3位 高原一希(2) 15″97 +0.8
中学女子走幅跳
2位 桐井瑞季(3) 5m00 +1.2
5位 佐藤芽依(3) 4m43 +1.2
今回も瑞季の100mHは14秒台に届かず足踏み状態でした。
まだ課題をクリア出来ていないことが原因ですが、昨年出来ていたことなので、次の大会ではきっと出来るでしょう。
沙羅と芽依はアップで良かっただけにもう少しタイムを出したかったですね。
玲於の100mはスタートで完全に出遅れてしまったので、8位に入れたことが奇跡的です。
普通にスタート出来たら良いタイムが出せたでしょう。
一希の110mHは今シーズン2本目。
練習を含めて2回しか経験していないので、後半が課題です。
ここから経験を積めばタイムは出そうですね。
瑞季の走幅跳は安定しない助走に苦しみましたね。
芽依は足が合わずもったいない跳躍でした。
同じ会場では混成の東京選手権も行われていて、中学生の四種競技も招待選手が出場していました。
当クラブ在籍の渡邉心(中3)も招待されていました。
【第82回東京陸上競技選手権混成】
女子中学 四種競技
11位 渡邉 心 (府中七中) 1889点
(16.49 1m19 7m72 29.05)
初日の100mHと走高跳の記録がわるかったことで得点を伸ばせませんでした。
ここが混成種目の難しいところですね。
2日間の四種目全てをベストな状態に持っていく必要があるので、心身ともに完璧な状態で挑めるようにしていきましょう。
今シーズンは誰も納得のいく結果が出せていません。
課題がはっきりしているのに、その課題をクリアにしていくための努力が足りません。
まだまだ時間があると思っているようですが、そんなことはありませんよ。
そろそろ本気モードに突入していきましょう!