KMC陸上クラブ

東京都多摩地区を拠点に活動している小学生・中学生・高校生対象のジュニア陸上クラブ(陸上教室)です!

TEL.042-426-4161

〒182-0036 東京都調布市飛田給2-42-12-101

台風なので走りのお勉強

考え中
昨日は台風の影響で練習は中止にしました。
しかし、どうしても練習したいという14人が集まってきたので軽く体を動かしました。
残りの時間は走りのお勉強。
荒天の中でも集まった子たちなのでもっと積極的に学んでほしかったのですが、いまの子たちは間違えることを嫌がって消極的ですね。
みんな挑戦しなければ何も起こらないことに早く気づけ!


アスリートストーリーズ主催のセミナーへ

8月23日(日)は帝京平成大学の池袋キャンパスにて行われたアスリートストーリーズ主催のセミナーへ参加させて頂きました。
ボトムアップ理論&メンタルトレーニング
テーマは
「ボトムアップ理論&メンタルトレーニング」
~自主性を高め、心をコントロールするために~

ということで、講師の畑喜美夫さんからは自主性の大切さを、大儀見浩介さんからは心のコントロールについてお話しを頂きました。
当日はアスリートストーリーズを使っている中学生と一緒に参加しましたが、自主性と心のコントロールが競技結果にプラスになるということが少しは理解してもらえたのではないかと思います。

辛く厳しいことも自分から積極的に取り組むと意外に楽なものですが、やらされていると思ったら何倍も辛くなるものです。
メンタルが競技に影響することも、ちゃんと理解した上で自分と向き合えば結果は変わってきますが、ただ我武者羅に頑張っていても毎回同じ結果に終わってしまいます。

辛いと思ったらそれを楽しむくらい前向きに取り組み、自分のメンタルが弱いことを受け止めた上で対応策を考えること、それが大切ではないかと思います。
自分の気持ち次第で物事の見え方は180度変わり、結果も大きく変わってくるということは、私自身が自分の人生において強く感じていることです。
外的な要因をコントロールすることよりも内的な要因をコントロールすることの方が手っ取り早く、結果的に外的な要因も変わってくるものではないでしょうか。


骨格模型(右足)

合宿の講義用に小型の骨格模型を購入。
右足の骨格模型
講義で身体の構造を説明する時はホワイトボードに書いたり、プリントを配ったりしていました。
講義
しかし、平面よりも立体的な方が理解しやすいと思い、持ち運びのしやすい小型の骨格模型をずっと探していたのですが、ようやく最適なサイズの骨格模型を見つけました!
これでみんながイメージしやすくなるのではないかと期待しています!!
夏季合宿参加者には身体の正しい使い方を教えるので、しっかり頭に叩き込んでください!


室内での早朝練習

スタビライゼーション
最終日の朝は冷たい雨になってしまったので室内練習に変更。
スタビライゼーショントレーニングで体を温め、感覚受容器の話しをおさらいしました。


柔軟性改善法

柔軟性の改善
午前中は柔軟性改善方法を伝授しました。
自分の体は自分で変えられるという事がわかってもらえたかな?


夕食後の講義

夜の講義は目標設定について
夕食後は再び講義の時間です!
今度は目標設定についてのお勉強です。


最初の講義は栄養

初日講義は栄養
夕食前なので、栄養に関する講義をやってます!
しっかり頭で理解してから食べましょう!!


トレーニング科学 《府中市民陸上競技場》

●成長期のトレーニング
トレーニングは年齢に応じて最適なものがあります。

今回はスキャモンの成長曲線を見ながら各年代のトレーニングについて説明をしました。
その中でも小学生はゴールデンエイジと言われる神経系の発達が著しい時期です。
この時期にどのようなトレーニングをするかで将来が決まると言っても過言ではありません。
世界で活躍する日本人スポーツ選手を見てもこの時期に基本技術をしっかりと身に付けています。
もしもみんなが陸上選手として世界で活躍したいと思うならば、しっかりとこの時期に正しい技術を身に付けておきましょう!


2006年 アスリート年末テスト 《府中市民陸上競技場》

●年末テスト
毎年恒例の年末テストを行いましたが、同じような勉強をしているにも関わらずテストの結果にはいつも差があります。
わからないことをわからないままにするのではなく、わからないことがあれば質問をして貪欲に知識を得るようにして欲しいと思います。
知識や技術を貪欲に得る気持ちが無くなっては一流になれませんよ!


スポーツバイオメカニクス スプリント編 《府中市民陸上競技場》

●多関節筋を意識した走り
2005年に同年代のスプリンターの動きについて学びましたが、今回はその時の使用した分解写真を使い、一歩進んだ技術について学びました。

前回は大腿の振り子がどのような意識で行われているのかというのがメインでしたが、これは単純に脚の動きを覚えるための勉強でした。
これだけでもみんなのタイムは一気に縮まりましたが、ある程度その動きができてきたみんなには“力をより発揮するための意識”を教える必要があると考えたので、今回は筋肉の意識の仕方ということで単関節筋と多関節筋の説明と実際に走る時の筋肉の意識を教えました。
この感覚が意識できるのとできないのでは推進力に大きな差が生まれます。
難しい技術ですが、速くなりたいのであれば歩く時から意識して早く体に覚えさせましょう。


スポーツバイオメカニクス 《府中市民陸上競技場》

●左右の動き、対角の動き
スポーツにおいて力を入れる側の手や脚をどのように動かし力を発揮するかはよく考えられていますが、反対側の力を入れていない手や脚というのは比較的意識されていないことが多いと思います。
しかし大きな力を発揮するには意識されていない反対側の動きがとても重要なのです。

ボクシング
右ストレートの時に左手はどのタイミングでどのように動かすが理想でしょうか?

サッカー
ボールを右脚で遠くに蹴りたい場合に左脚はどのタイミングでどのように動かすのが理想でしょうか?

野球
右投げの投手が速い球を投げる時に左手はどのタイミングでどのように動かすのが理想でしょうか?

たったこれだけを理解するだけでも発揮できる力は大きく変わります。
これにプラスして

ボクシングの右ストレートの時の対角の意識

サッカーボールを右脚で蹴る時の対角の意識

右投げの投手が球を投げる時の対角の意識

ここまでを理解し意識できるとパフォーマンスは劇的に変わります。

みんなは陸上選手なので、右脚で地面を蹴っている時の左脚がどのタイミングでどのように動くのが理想で、対角もどのような意識をすることで力を発揮することができるのかを考えてもらいました。
しかしこのことを本当に理解するにはまだまだ時間がかかりそうです。実際の走りで意識できるのはいつになるのでしょうか・・・